皆さん、こんにちは
今朝、高校生向けの偽電話の
加害者になるのを
防ごうといった記事をみて
今日は書きました
気軽にやってしまったことで
色々な事を傷つけてしまう
ことってありますよね
実は身体もそうです
良かれと思ってやっている
ことが体にとって
良くないことが結構あります
例えば
セルフマッサージ
人の触り方って何種類も
ないのはご存知ですか?
「押す」「擦る」
「押しながら擦る」
「つまむ」などがあります
後は力加減に
なってきますが
ここがとても難しい所です
「正常な筋肉」と
「負傷した筋肉」
では触り方が変わります
痛い所に刺激を
加えると
活性電位が起こります。
これが新陳代謝を促して
回復力を高めることになります
断裂している
筋肉がつながる
ということです
難しいといった理由は
刺激量を間違えると
回復を高める前に
正常な筋肉を
傷つけてしまうことです
そういったこともあり
セルフマッサージを
おススメしてはいません…
もし、やるとするならば
擦る程度にしておくこと
が良いと思います
それか、セルフストレッチ
のほうが簡単で安全では
ないでしょうか?
ストレッチ時間を多く
取り過ぎてしまった時などは
悪くなってしまいます
しかし、それにさえ
気を付ければ
やりやすいと思います
時間に気を付けながら
セルフでやる方法を
覚えていきましょう
今日は太ももです
~大腿四頭筋~
1:床で横になり片膝を曲げてつま先を持つ
2:膝を曲げたまま手でつま先を引いて膝を後ろに下げる
注意点:膝が外に開かないように注意してください
~縫工筋~
1:仰向けになります
2:ストレッチしたい足を内側へもって
行き床につけるように下ろします
3:腰を浮かせて伸ばします
~大腿筋膜張筋~
1:脚を後ろで交差させる
2:腰を落とす
3:腰を浮かせて伸ばします
注意点:骨盤がつられて横に動かないようにする
~ハムストリング~
1:足を伸ばして長座で座ります
2:出来るだけ胸を張って背すじを伸ばします
3:胸を張って背筋を伸ばしたまま胸を膝に近づける
注意点:足の付け根の股関節を折りたたむように倒すのがポイントです
追加:背中を丸めて上体を倒して背中の筋肉を伸ばしてもいいと思います
~内転筋群~
1:両足を横に大きく開く
2:片膝を曲げて体重を乗せる
3:背筋を伸ばしたまま上体を真横に倒す
注意点:つま先は両方とも正面を向くようにして下さい
以上になります
最後に
自分では気づかないうちに
やっていることって多いです
自身への加害者にならないように
日頃から身体のチェック
をして守ってあげましょう
特に不便のない方は
今のままでも良いと思います
ですが、もっといい方向
へ変えることも出来ます
是非、軽くなった自分を
体験して頂きたいです