こんにちは

ケガの早期回復がモットー

健湧接骨院の江本です。

 

先日、川崎市秋季市民相撲大会に

出た中学生たちが良い結果が

残せましたと報告をしてくれました。

 

今後は、三年生が引退するので

緊張はするけど、新人戦に向けて

頑張ります。

とのこと、是非とも

頑張ってもらいたいですね。

 

そういえば、引退を経験された方

はどんな思いを持ってやめられましたか?

もうやらなくていい!から

悔しいまだやりたかったなど

色々と思うことはあるの

ではないでしょうか?

 

 

自分は相撲を引退するきっかけ

となったのは怪我でした。

番付が上がり、初日から黒星スタート

だった自分は次の取り組みで

肩関節が極められた状態でした。

 

これ以上負けたくないなという

思いもあり、無理に寄り切りに

いったところ関節が外れて

力が入らなくなり、あっけなく負けました。

 

休場後、対したリハビリもせず、

出場をしたのですが、今度は

肩をかばって、腰が引けた

際に投げられて腰を土俵に

うちつけて左足が

麻痺をしてしまいました。

 

また休場です。

この他にも、手首や指をよく痛め、

鎮痛薬を飲まないと箸を持てない

状態でした。

 

この体験から、痛めない為には

どうしたらいいのか?残念ながら

痛めてしまった時はどうしたら

早く痛みから解放されるのか?

現役中から探していました。

 

探しているうちに今の職に

就いたのですが、今でも

予防やメンテナンスの

やり方を見直します

 

その他に早く痛みを引かせる為

にはどうしたらいいのか?

 

今でもより良い方法を探しています。

 

皆さんにお約束をしたいのは

時として荒療治な提案や

どんな予定があろうと安静を

指示をすることもあります。

 

こいつ、五月蠅いなって思わず、

なんでこんな提案をしているのか

聞いてみて下さい。

 

きっと熱い話が聞けますよ

よく学生だと、こんな大袈裟なこと

をして恥ずかしいっていう子も

いますが、そういうことを言う子ほど

重症が多いです…

 

その恥ずかしさのせいで、自分の将来を

棒に振って欲しくないのです。

痛い時は痛いと周りにアピール

をしたほうが良いです。

 

耐え忍ぶのがいいという

考えもあります。

しかし、その時にやらねば

ならぬことをやったほうがよいです。

 

もし、お子さんが痛いと言った時、

その位なら大丈夫と言わず、

 

なぜ大丈夫なのか理由を

はっきりとさせたほうが

本人にもいいと思いますよ。

 

では、明日は今日よりも良くなりましょう