こんにちは都筑区仲町台にある接骨院を運営しています。
院長の江本と言います。

5月に入り、新年度から慣れてきたのではないでしょうか?
ですが慣れない仕事や新しく部署が変わったりしたことで、ご自身の体のクセで体のゆがみなどが出てきていることではないかと思います。

今回はそうした気付かない原因で体が疲れてしまう方へ対処法をお伝えしていきたいと思います。
お時間があれば、読んでいただけると幸いです。

デスクワークでよくある原因と解説


慣れないデスクワークで、疲労をしてしまっている方で特徴的なことに、肩の高さの違いがあります。
また、肩の高さが違うことで肩周りの筋肉も硬くなっているため、首の傾きや病院に行くもレントゲン上では問題ないが頭痛などの症状も合わせて出ている方が多いです。

疲労の原因とは


こうした鏡を見て左右のバランスが崩れている人はご自身のクセでなってしまっている方が多く、自分自身では原因がわかりにくく、疲れが出てしょうがないといった。ひどくなった状態で通院されることが大半です。

またそうした状態で通院すると適した治療を受けることができないため、その後いつまでも通うも変わらないといった症状でいろいろな病院や治療院を巡ることが多く、逆に精神的にもつらくなり疲労感が増すといったことも原因の一つです。

疲労を防ぐ予防法

ついついこのようなことをやってしまいますよね
疲労感が強くなると、首を回したり、肩をもんだりすることが多くなります。

特にありがちなのが、健康グッツを使ってグリグリと押してしまったり、疲れたからとご家族に強くもんで!とお願いをしていないでしょうか?

なぜ、やってはいけないのか?
それは、強い刺激を体にいれてしまうことで実は首周りの筋肉や関節を痛めて、もみ返しの症状が出てくるため、痛みと疲労感が増して逆効果になってしまうのです。

早く改善をするためにやってもらいたいこと
そうした疲労感を解決するためには、血の巡りの改善が必要となってきます。
そのために、体に負担をかけない姿勢をお伝えしていきます。

  • まずは座り方として尾骨の下に丸めたタオルをひき、ヘソを突き出すように座りましょう
  • 次にマウスは無駄に腕を動かさなくて良いトラックボール付きのものを使用をしてみてください。
  • 最後に軽くアゴを引いて、猫背にならないように気をつけましょう。

まとめ

以上ですが参考になりましたでしょうか?
デスクワークで気をつけていただきたいことと座り方について解説しました。

長時間の同じ姿勢が体にもたらす負担を理解し、仕事中に疲れをためこまないための注意点を押さえておくことが大切です。
また、姿勢のポイントとタオルを活用することで、より快適な仕事ができます。

疲れなどで体の不調があると思う存分仕事ができません。
ぜひ、本記事で紹介したポイントを参考に、健康で快適な仕事をしてください。

もし横浜市都筑区で疲労回復や体への不安をお持ちでしたら、当院でも治療をおこなっておりますので、早めにご相談ください。

【柔道整復師 江本 直樹 監修】