今年も節分には豆まきをされますよね?
ご存知のとおり豆まきは古くから行われてきた習慣で、古来より家庭に福をもたらすと信じられています。
今年も福を呼び込めるように祈って豆まきをしましょう。
ところで、冬の寒い時期になると肩が痛むという肩がいらっしゃいます。
よく仰られるのは、肩甲骨から腕と広がるような痛みが特徴です。
頭の後ろで手を組んだり、腰の後ろに手を回したりした時に強く痛みを感じられます
また、手を振ったり肩を揺らしたりするときにも痛みがある場合があるようです。
大体は一時的なものですが、長時間続くこともあります。
<なぜ寒くなると肩が痛くなるの?>
冬の寒い時期になると、肩が痛くなる原因は、体温が下がり、肩の部分の筋肉が冷えることです。
冷えた筋肉が硬くなっている状態では、筋肉が縮んでいるので、肩を無理に動かすと、肩の筋肉を痛めることになります。
また、体温が下がると血流量が減少し、体内の機能が低下してしまい、結果として筋肉の持久力がなくなったり、筋肉が伸び縮みする力が低下して、筋肉を痛めやすくなる可能性があります。
<家庭でもできる肩痛の対処法とは?>
そんな辛い肩痛を家庭でも軽減できる方法がありますので、いくつかご紹介します。
①肩を温める
肩を温めるのが、一番効果的でカンタンにできる対処法です。肩に温かいタオルを巻いたりなどして温めましょう。
また、湯船に浸かるのも効果的です。
シャワーだけで済ませずに、面倒でもお湯をはって熱いお湯に入るとよいでしょう。
特に肩が痛いときは、いつもより湯温を高めて、10分ほど浸かりましょう。
②ストレッチをする
痛みが出る前に、ストレッチで予防をするのも大切です。肩をつかんで上下や右左にゆっくり動かさせたり、腕を回したりします。
ただし、ストレッチを行う前に必ず暖めることをおすすめします。
暖めるために、いつも肩が痛む箇所に温かいタオルを優しく押しつけると良いでしょう。
ストレッチは1日3回(朝、昼、夜)くらい行いましょう。
すでに痛みがある場合には、無理をして動かさないようにしてください。
まとめ
肩が痛くなる前に分かれば良いのですが、なかなか難しいことですよね。
ですから、普段から体を冷やさないように気をつけて、痛みが出ないように気をつけましょう。
このような肩の不調を改善するために、専門家のサポートが必要な場合もあります。
もし、肩の痛みや不調に悩んでおられるなら、整骨院で診てもらうこともお勧めします。
横浜市都筑区のお近くで肩の不調にお悩みでしたら、当院でもご相談を受け付けております。
当院では、患者さまにカウンセリングでお話をお聞きして、一人一人の症状に合わせた施術を行うことで、肩の痛みを改善することができます。
肩の痛みでお悩みでしたら、一度ご相談ください。
【柔道整復師 江本直樹 監修】