実は、本場所中に肩関節を極められたままの状態で無理に寄り切ろうとして肩が外れてしまった経験があります。
外れた瞬間は、何が起きたのかびっくりして分からない状態でしたが痛みが強烈にあったのはよく覚えています。
怪我ってしないことが一番ですが、どうしても起こる時は起きてしまいます。
大切なのはどう対処するかです。それでその後が変わります。
肩の障害のせいで、その後も色々と苦労したので肩には本当に気を付けて欲しいです
ちなみに肩の障害を見る時ってどこを見るか知っていますか?
肩甲骨の動きをよく見ます。
特に上下・左右に動かしてと言われてどのように動かしたらよいのか、わからない人はうまく動かなくなっているせいで慢性的な肩の痛みから始まって首やそれ以外に腰の痛みも出しやすい人が多いです。
スポーツをしている中で痛めてしまった時は先ずはアイシングですが、肩が脱臼してしまった経験のある方は肩自体を支える力が弱くなってしまっているので強化しなければならないのですが、ここで気を付けたいのがきちんと関節が正しい位置に収まっていないのに鍛えてしまうことです。
気合で乗り切ることも出来なくはないのですが、おススメはしません。
出来るのであれば、整復が上手い医療機関できちんと正しい位置に戻してもらうことが大切です