こんにちは、健湧接骨院の江本です。
肩こりでこんなことにお困りではないでしょうか?
- 肩こりがひどくなると、集中できなくなり作業スピードが落ちた
- 頭痛まで起きて、また起こるのではないかと不安やストレスを感じる
- 辛さのせいで社内の人とコミュニケーションを取るのが億劫になった
本日は仕事中に肩こりに悩まされる方へ、オススメなお話をしたいと思います。
私自身も月末などで書類作成業務をしていた頃は、吐き気を伴う頭痛に悩まされていました。
その際に効果のあったストレッチをお伝えします。
興味のある方はぜひ最後までお読みください。
仕事中に肩こりになる原因は?
人の頭の重さはとても重く、平均して約5~6kgあるといわれています。
ボーリングの玉やお米5kg袋を想像していただけたらわかりやすいかもしれません。
例えば、60kgの人なら頭は約6kgあり、それを首や肩で支えています。
この重さを常に支えているため、姿勢が悪くなると首や肩に大きな負担がかかり、筋肉が疲労して肩こりを引き起こします。
肩こりのオススメ解決方法
姿勢の見直し
肩こりの大きな原因の一つは、悪い姿勢です。
特に長時間同じ姿勢でいることは、肩や首に大きな負担をかけます。
デスクワークやスマートフォン操作では前かがみになりがちですが、これが肩こりを引き起こす要因です。
以下のポイントに気をつけましょう
- 骨盤を立てる: 座っているときは骨盤を立て、背中を自然に伸ばすことが大切です。これにより、首や肩にかかる負担が軽減されます。
- 定期的な姿勢チェック: 作業中に自分の姿勢を意識し、猫背や前かがみにならないよう心掛けましょう。
ストレッチ
肩周りの筋肉が硬くなると血行不良が起こり、肩こりが悪化します。
以下のストレッチを取り入れることで筋肉をほぐし、血行を促進できます。
- 肩回し運動: 両腕を胸の高さまで上げ、肘を曲げた状態で肩を外回しに回すことで胸の前が伸び、肩甲骨周りの筋肉が動き血行が良くなります。
- 首のストレッチ: 首を左右にゆっくり倒して30秒伸ばすことで、首から肩にかけての筋肉の緊張を和らげます。
休養が肝心
仕事中でもこまめな休憩は非常に重要です。
特に目や肩への負担が大きい作業では定期的な休憩とリラックス方法を取り入れると良いでしょう。
- ホットタオルで温める: 目元にホットタオルを当てると顔の筋肉が緩み血行が良くなります。
さらにアロマオイル(例:ラベンダーやレモン)を一滴垂らすことでリラックス効果も得られます。 - 呼吸も大事: リラックスにつながりますので、ハーブティーなどで鼻から香りを吸い込んでリフレッシュすることもおすすめです。
まとめ
今回はオフィスでも簡単にできる方法についてお話ししました。
姿勢や筋肉が原因で起こることもお伝えしましたので、ご紹介した方法をぜひ試してみてください。
ただし、肩こりにはさまざまな痛みのパターンがありますので、症状が変化しない場合もあります。
その際は当院にご相談ください。
時間をかけたカウンセリングと個別の施術方法で今回のようなケースにも対応できるかと思います。
お気軽にお問い合わせください。
【柔道整復師 江本 直樹 監修】
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