こんにちは、横浜市都筑区にある健湧接骨院の江本です。
今回は坐骨神経痛について書きました
患者様からも色々と相談があるため必要だと思う人も多いかと思います
坐骨神経痛の予兆を感じているが、どう対処すればいいかわからない。
睡眠の質が低下し、体調不良や痛みが慢性化しているのではないかと心配している。
呼吸法を取り入れたいが、どのように始めれば良いかわからない。
などといったことにお悩みであればお役に立てるかもしれないので、ぜひ最後までお読み下さい
坐骨神経と自律神経の関係
坐骨神経と自律神経は直接的な接続はありませんが、筋肉の緊張や血流、ストレスなどを通じて間接的に深く関連しています。
自律神経の調整を行うことで、坐骨神経への負担を軽減し、痛みを予防または緩和することが期待されます。
適切なリラクゼーション法や呼吸法を取り入れることが重要です。
呼吸法やリラックス術は?
坐骨神経痛予防に効果的な呼吸法とリラックス術を以下にまとめました。
これらは自律神経を整え、筋肉の緊張やストレスを軽減するための実践的な方法です。
呼吸法は腹式呼吸がおすすめ
仰向けまたは椅子に座った状態で背筋を伸ばす。
鼻からゆっくり息を吸い込み、腹部を膨らませる。
口からゆっくり息を吐き、腹部をへこませる。
これを5~10分間繰り返す。
• 効果:
• 副交感神経を活性化してリラックス効果を高め、筋肉の緊張を緩和する。
• 血流を促進し、神経周辺の炎症や痛みを軽減する。
4-7-8呼吸法
• 方法:
鼻から4秒間息を吸い込む。
吸い込んだ息を7秒間止める。
口から8秒間かけてゆっくり息を吐く。
これを4回繰り返す。
リラックス術として瞑想がおすすめ
静かな場所でリラックスした姿勢をとる(椅子や床でも可)。
目を閉じ、呼吸に意識を集中する。
呼吸のリズムに注意を払い、心を落ち着かせる。
5~10分を目安に行う。
• 効果:
• 心を落ち着け、自律神経の安定を促進。
• ストレスや過剰な緊張を緩和する。
まとめ
今回の記事では、自律神経による坐骨神経痛とその解決法をご紹介しました。
坐骨神経による症状で悩むことなく健康的に過ごすためには、骨盤周りや体幹の筋肉の動きを良くすることが大切です。
これらのセルフケアを試すことでトラブルを軽減できる可能性があります。
ただし、坐骨神経痛にはさまざまな痛みのパターンがありますので、症状が改善しない場合もあります。
その場合はお近くの医療機関、柔道整復師や鍼灸師といった国家資格を取得して保健所に登録している(接骨院や鍼灸院の看板を出している)施術所もしくは治療院に行っていただくことを推奨します。
保健所で許可を受けることで、施術所内での専門的な検査や鑑別法をすることができます。
それも踏まえて、検査などが必要になることも考え、行き先を決めていただけたらと思います。
当院は保健所に登録して許可を受けた接骨院です。
坐骨神経痛の辛さもご相談ください。
時間をかけたカウンセリングと個別の施術方法で対応させていただきます。
【柔道整復師 江本 直樹 監修】
その他の記事
健湧接骨院・公式LINE
ご不明な点がありましたら、こちらからお問い合わせください。
↓ ↓