こんにちは、横浜市都筑区の健湧接骨院の江本です。
坐骨神経痛がなかなか良くならないのはなぜだろう?と患者さまからご相談を受けることがあります。
この疑問をお持ちの方は多いのではないかと思い、この記事を書くことにしました。
「いつまで足がモヤモヤしているのだろう…」
「歩いているとピリッと痛むのが続いて辛い…」
といったお悩みを抱えている方には、お役に立てる内容ですので、ぜひ最後までお読みください。
坐骨神経痛が長引く原因とは
坐骨神経痛の原因は、単なる筋肉のこわばりだけではなく、腰椎椎間板のヘルニアや骨盤の歪み、筋力のアンバランスが隠れていることがあります。
ストレッチだけでは、これらの根本原因を解消するのが難しいことがよくあります。
実は坐骨神経痛に効果的なストレッチも、やり方が間違っていると逆効果になる時もあります。
例えば、腰を無理に伸ばすようなストレッチは神経をさらに刺激し、痛みを悪化することもあるのです。
日常生活の習慣が改善されていない 長時間の座り姿勢、猫背、脚を組む癖など、神経に負担をかける生活習慣が続いていることにも注意が必要です。
この場合、ストレッチをしても改善効果が現れにくくなります。
坐骨神経痛が慢性化している場合、神経が過敏になっており、回復に時間がかかることがあります。
この場合、ストレッチではなく、神経の炎症を抑える治療が必要です。
坐骨神経痛を改善するために必要なこと
1 正しい診断を受けることが、何よりも重要になります。
坐骨神経痛の原因は一人ひとり異なります。
医療機関での診断を受け、具体的な原因を特定することが改善の第一歩です。
2 診断を受けてもこれといった問題が見つからない場合は多角的なアプローチをする
筋肉のこわばりをほぐすストレッチだけではなく、体のの歪みを整える整体や腰や股関節の筋力を強化するトレーニングをしてください
3 生活習慣を専門家の意見を聞きながら見直しましょう
座りすぎないように30分ごとに立ち上がる習慣をつける
姿勢を意識し、腰に負担をかけないようにする
坐骨神経痛が長引く場合、自己流での改善には限界があります。
接骨院や鍼灸院での治療、または理学療法士によるトレーニングを取り入れることが効果的です。
まとめ
今回のブログでは、長引く坐骨神経痛による痛みやしびれについて、その解決法をご紹介しました。
坐骨神経痛からくる症状でいつまでも悩まされていたくはないですよね。
腰部や骨盤周りの動きを良くすることは、体の健康を保つ上でもとても大切です。
先ほどご紹介した改善方法をするために必要なことをしていただくことで、少しは症状を軽減できるのではないでしょうか。
腰や骨盤に負担をかけない方法を選ぶことで、健康的な生活を送れるといいですね。
ただし、坐骨神経痛にはさまざまな痛みのパターンがありますので、症状が改善しない場合もあります。
その場合はお近くの医療機関、柔道整復師や鍼灸師といった国家資格を取得して保健所に登録している(接骨院や鍼灸院の看板を出している)施術所もしくは治療院に行っていただくことを推奨します。
保健所で許可を受けることで、施術所内での専門的な検査や鑑別診断をすることができます。
それも踏まえて、専門的な検査などが必要になることも考え、行き先を決めていただけたらと思います。
当院は保健所に登録して許可を受けた接骨院です。
坐骨神経痛の辛さもご相談ください。時間をかけたカウンセリングと個別の施術方法で対応させていただきます。
【柔道整復師 江本 直樹 監修】
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