こんにちは、横浜市都筑区の健湧接骨院の江本です。
今回は坐骨神経痛について記事を書きました。
・座り続けていると辛くなってくる
・座ってから立ち上がろうとすると辛い
・玄関で靴を履く時に痛む
このようなお悩みはないでしょうか?
座っている時にお尻の付近が痛いんですよ、といった相談は当院によくあります。
前かがみになり、辛そうに足を引きずられている方がご来院されると、早くどうにかしてあげたいなと思ってしまいますよね。
できれば重度の症状が出る前に対処することができれば、少しでも辛い思いをする方が減るのではないかと思い、今回の記事を書くことにしました。
お尻付近の痛みにお悩みであれば、最後までお読みください。
座っている時に腰が痛くなる原因とは
実は長時間の同じ姿勢や椅子が固いことなどは原因の一つです
中でも座った姿勢では立っている時と比べて、腰の骨に負担がかかってしまいます。
そのため、2時間以上の継続的な座った姿勢は腰部への負担が著しく増えるのです。
この結果、腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症の症状が悪化し、痺れが出ることがあります。
また、長時間の座位により、自分の上半身の重さでお尻が圧迫されると、梨状筋が緊張し、坐骨神経が圧迫される可能性が高まります。
その結果、神経が刺激されて痺れや痛みが生じる場合があります。
色々な要因で坐骨神経痛になっていきますね
痛くならないための予防方法は
そこで今回は痛みの症状が少しでも軽減できるように今からお伝えする方法をお勧めします。
1. 適切な座り方
- 背筋を自然に伸ばす
- お尻を椅子の奥まで入れる
- 足裏全体を床につける
- 膝は90度に保つ
2. 定期的な休憩と運動
- 45分ごとに立ち上がる
- デスクワーク中の小休憩
- 軽いストレッチを取り入れる
- 血行促進のための足踏み運動
3. 座面環境の改善
- クッションや座布団の活用
- 体格に合った椅子の選択
- 腰当てクッションの使用
- 適度な硬さの座面選び
これらの予防策を日常生活に取り入れることで、坐骨神経痛のリスクを軽減できます。
ぜひお試しください。
まとめ
今回のブログでは、座っているとお尻が痛い人についてその解決法についてお伝えしました。
お尻からの痛みの症状にいつまでも悩まされていたくはないですよね。
股関節周りのを動きを良くすることは、体の健康を保つ上でもとても大切です。
この解消法を試すことで、少しはトラブルを軽減することもできるのではないでしょうか。
腰や臀部に負担をかけない方法を選ぶことで、健康的にいられるようにしましょう。
ただし、坐骨神経痛にはさまざまな痛みのパターンがありますので、症状が改善しない場合もあります。
その際は当院にご相談ください。
時間をかけたカウンセリングと個別の施術方法で、今回のようなケースにも対応できるかと思います。
【柔道整復師 江本 直樹 監修】
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