こんにちは、横浜市都筑区の健湧接骨院の江本です。


足の浮腫と腰痛の関係性について記事を書きました。


むくみで足や腰が重く感じ、仕事や家事の効率が下がる。
靴が合わなくなったり、夕方になると足がパンパンになり、外出が億劫になる。
最近、血行が悪くなり、疲労感や倦怠感が増し、リラックスできない。
むくみにより脚が太く見え、好きなファッションを楽しめていない

などのお悩みにがあるようでしたら、今回の記事はお役に立てるかと思いますのでぜひ最後までお読み下さい

むくみはなぜ起こる?



足のむくみは、血液やリンパ液が適切に循環しないため、体液が組織に滞留することで発生します。


特に、長時間の立ち仕事や座り仕事では、足の筋肉がポンプ作用を十分に発揮できず、血液やリンパ液が足に溜まりやすくなります。



また、ホルモンバランスの変化(例:月経周期や妊娠)や塩分の過剰摂取も、体液の滞留を助長します。


さらに、心臓や腎臓などの循環器系疾患が隠れている場合もあります。

むくみと腰痛の関係性は

むくみと腰痛は密接に関連しています。
むくみによって足や腰回りの血流やリンパの流れが悪化すると、筋肉や周辺組織が硬くなり、腰への負担が増加します。

また、むくみで重心が変化し、姿勢が悪化すると、腰部の筋肉や関節に過剰なストレスがかかり、腰痛を引き起こしやすくなります。

解決方法は

血流とリンパの流れを促進するストレッチと運動

  • 足のストレッチ:足首を回したり、つま先を上下に動かす(1回1~2分)。
  • 脚を上げるポーズ:仰向けで足を壁に立てかける「脚上げのポーズ」を5~10分行う。
  • ウォーキング:1日20~30分程度の軽い運動を習慣化し、全身の血流を改善。

むくみを防ぐ生活習慣、適切な水分補給

  • 過剰な水分摂取は避け、1日に1.5~2リットルの水分をこまめに摂る。
  • カリウムが豊富な食品(バナナ、ほうれん草、トマトなど)を摂り、体内の余分な塩分を排出する。
    冷え対策
  • 足首や腰回りを温めることで、血流が促進されむくみが軽減。
  • ホットパックや温浴を取り入れ、体全体の巡りを良くする。

姿勢の改善、正しい座り方と立ち方

  • 椅子に座る際は、足を組まずに骨盤を立てた状態を保つ。
  • 長時間の座り仕事では1時間ごとに立ち上がり、軽く足や腰を動かす。
    体幹トレーニング
  • 腰に負担をかけない体幹を作るため、軽いプランクやスクワットを取り入れる。

睡眠とリラクゼーション

  • 睡眠中に体を冷やさないよう、温かい寝具や適切な寝室環境を整える。
  • 寝る前に軽いストレッチや深呼吸を行い、副交感神経を活性化させて体をリラックスさせる。

まとめ


今回のブログでは、むくみと腰痛による日常生活の支障について、その解決法をご紹介しました。

これらのセルフケア方法は継続して行うことが重要です。



痛みが出る前から取り組むことで効果が高まりますので、日頃から実践してみてください。

骨盤周りや体幹の筋肉の動きを良くすることは、体の健康を保つ上でもとても大切です。



この解消法を試すことで、少しはトラブルを軽減することもできるのではないでしょうか。


腰に負担をかけない方法を選ぶことで、健康的に過ごせるようにしましょう。



ただし、むくみの腰痛にはさまざまな痛みのパターンがありますので、症状が改善しない場合もあります。


その場合はお近くの医療機関、柔道整復師や鍼灸師といった国家資格を取得して保健所に登録している(接骨院や鍼灸院の看板を出している)施術所もしくは治療院に行っていただくことを推奨します。



保健所で許可を受けることで、施術所内での専門的な検査や鑑別法をすることができます。

それも踏まえて、検査などが必要になることも考え、行き先を決めていただけたらと思います。



当院は保健所に登録して許可を受けた接骨院です。腰痛の辛さもご相談ください。

時間をかけたカウンセリングと個別の施術方法で対応させていただきます。

【柔道整復師 江本 直樹 監修】

その他の記事

健湧接骨院・公式LINE

ご不明な点がありましたら、こちらからお問い合わせください。
     ↓  ↓

友だち追加
Information

初回施術料金 12,800円(税込み) 施術料金 9,800円(税込み)

当院は自費治療・完全予約制の接骨院です。

1日でできる人数が限られますので必ずご予約をお願いいたします。