こんにちは、横浜市都筑区にある健湧接骨院の江本です。
今回は、外に出て色々と回られる営業職の方にこそ読んでいただきたい内容となっています。
その他にも、
- 長時間の車移動や立ち仕事が腰に与える影響を知りたい。
- 腰痛が悪化して仕事を続けられなくなるのではと不安を感じている。
- 営業の合間や移動中にできる、手軽で効果的な腰痛対策が知りたい。
- 腰痛だけでなく、足や肩への負担も感じており、全体的なケアが必要だと考えている。
といったことにお悩みの方であれば、お役に立てる内容となっていますので、ぜひ最後までお読みください。
腰痛の負担が軽減しない原因
腰痛が軽減しない原因は、姿勢や環境、運動不足、ケアの不足、さらにはストレスや冷えによる血行不良が絡み合っている可能性があります。
これらの要因を改善するためには、日常生活の見直しと効果的なセルフケアが必要です。
腰痛の専門家として、営業職の方が腰痛の負担を軽減するための具体的な解決策をお伝えします。
これらは日常的に簡単に取り入れてみてください。
腰への負担を減らすことができます。。
腰痛の負担を軽減するための具体的な解決策
長時間の車移動中の工夫
シートポジションの調整
シートを適切に調整し、腰がサポートされる位置に背もたれをセットしてください。
背中がしっかりフィットするようにクッションを使用すると効果的です。
ハンドルに近すぎず遠すぎない位置を保ち、膝が軽く曲がる状態を意識してください。
骨盤傾斜運動
必ず停車中に行うようにしてください。
背もたれに寄りかからず、骨盤を前後にゆっくり動かしてください(10回程度)。
腰をひねる動作や太ももの筋肉を伸ばす簡単なストレッチを、休憩中に行ってください。
立ち仕事での負担軽減
姿勢の調整
片足を台や低い段差に乗せ、腰の負担を左右に分散するようにしてください。
体重を片足だけにかけないよう、両足均等に体重を分けてください。
適切な靴の選択
クッション性が高く足に合った靴を選び、衝撃を吸収。インソールを使用するのも効果的です。
デスク作業時の腰痛対策
デスクワーク中のストレッチ
「座ったままの体側伸ばし」:片手を頭の上に持ち上げ、体を左右に傾ける動作を5回繰り返す。
「もも裏ストレッチ」:椅子に座った状態で片脚を前に伸ばし、つま先を軽く上に向ける(10秒キープ)。
椅子と机の調整
椅子は骨盤が立つ姿勢を保てる高さに調整し、背もたれの角度は100~110度が理想的。
足が床にしっかりつくように調整し、必要ならフットレストを使用。
まとめ
今回のブログでは、普段からできる腰痛の簡単な対策法をご紹介しました。
これらのセルフケア方法は継続して行うことが重要です。
痛みが出る前から取り組むことで効果が高まりますので、日頃から実践してみてください。
骨盤周りや体幹の筋肉の動きを良くすることは、体の健康を保つ上でもとても大切です。
この解消法を試すことで、少しはトラブルを軽減することもできるのではないでしょうか。
腰に負担をかけない方法を選ぶことで、健康的に過ごせるようにしましょう。
ただし、腰痛にはさまざまな痛みのパターンがありますので、症状が改善しない場合もあります。
その場合は、お近くの医療機関、柔道整復師や鍼灸師といった国家資格を取得して保健所に登録している(接骨院や鍼灸院の看板を出している)施術所もしくは治療院に行っていただくことを推奨します。
保健所で許可を受けることで、施術所内での専門的な検査や鑑別法をすることができます。それも踏まえて、検査などが必要になることも考え、行き先を決めていただけたらと思います。
当院は保健所に登録して許可を受けた接骨院です。腰痛の辛さもご相談ください。
時間をかけたカウンセリングと個別の施術方法で対応させていただきます。
【柔道整復師 江本 直樹 監修】
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