こんにちは、横浜市都筑区にある健湧接骨院の院長の江本です。
本日は前屈みで腰が痛くなる方への記事を書きました。
仕事で前屈みにならなければいけない。
重いものを持つことが多い。
スポーツで前屈みになるなど
腰にお悩みの方に役立つ内容かと思いますので、ぜひ最後までお読みください。
腰に前屈みで負担となる原因は?
猫背のような悪い姿勢で作業を続けると、腰回りの筋肉が血行不良を起こし、疲労や損傷につながります。
また、腰の骨が過剰に前側へ倒れることで股関節の動きが制限され、それが腰への負担となり痛みを引き起こします。
こうした問題は、当院にも多くの相談が寄せられる内容です。
そこで今回は、その解決方法をご紹介します。
解決方法
背骨を伸ばす運動
うつ伏せになり、両手を肩の下に置いて上半身をゆっくりと持ち上げます。
骨盤や脚はリラックスさせたまま、背骨を伸ばすことを意識しましょう。
この動作を10回1セットとし、1日に数セット行うことで腰への負担を軽減できます。
姿勢や動作の改善
日常生活で前屈みになる動作を見直し、椎間板内圧が低い姿勢(背筋を伸ばした立位や正しい座位)を心がけましょう。
物を持ち上げる際は膝を曲げて腰への負担を減らしてください。
股関節周りのストレッチ
ハムストリングスや腸腰筋など股関節周りの筋肉をストレッチすることで柔軟性を高め、腰への負担を軽減します。
これにより血流も改善し、痛みの緩和につながります。
ポイント
どの解決方法も継続して行うことが重要です。
痛みが出る前から取り組むことで、さらに効果が高まりますので、日頃から実践してみてください。
まとめ
今回の記事では、前屈みによる腰痛とその解決法をご紹介しました。
腰痛による症状で悩むことなく健康的に過ごすためには、骨盤周りや体幹の筋肉の動きを良くすることが大切です。
これらのセルフケアを試すことでトラブルを軽減できる可能性があります。
ただし、腰痛にはさまざまな痛みのパターンがありますので、症状が改善しない場合もあります。
その場合はお近くの医療機関、柔道整復師や鍼灸師といった国家資格を取得して保健所に登録している(接骨院や鍼灸院の看板を出している)施術所もしくは治療院に行っていただくことを推奨します。
保健所で許可を受けることで、施術所内での専門的な検査や鑑別法をすることができます。
それも踏まえて、検査などが必要になることも考え、行き先を決めていただけたらと思います。
当院は保健所に登録して許可を受けた接骨院です。
腰痛の辛さもご相談ください。
時間をかけたカウンセリングと個別の施術方法で対応させていただきます。
【柔道整復師 江本 直樹 監修】
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