こんにちは。
横浜市都筑区にある健湧接骨院の院長をしている江本です。
今回は体を捻ると腰に痛みが出る方への記事を書いています。
このようなお悩みはありませんか?
- ゴルフをしていると腰が痛い
- 運転中に後ろへ振り向くと腰が痛い
- リハビリのために運動をしていたら痛みが出てきた
上記のようなお悩みを持つ方へおすすめな内容となります。
当院に通院されている方からも同様の質問などを受けることがあり、他にも悩まれる方もおられるのではないかと思い
対処法をお伝えして少しでもお役に立てたのであれば幸いだなと思います。
自身に当てはまることがあるのであれば、ぜひ最後までお読みください。
捻った際に痛みが出る原因とは
腰を捻った際に痛みが出る原因の一つに背中と股関節の動きの悪さです。
この二つの動きが悪くなると腰の骨が本来動かない方向へ動くことになり、負担がかかり、ひどければ腫れてくることもあります。
こうした無理な動きが腰痛へとつながっていくのです。
腰痛の解決策は
それでは腰に無理な動きをさせないためには背中と股関節の動きを良くする必要性があります。
今からこの二つを良くするおすすめストレッチを紹介していきますね。
1 背中のストレッチ
- 椅子に腰掛けて、背筋を伸ばします。
- 背筋を伸ばした状態で、ゆっくりと腰を後ろにひねります。
- 深呼吸しながら20秒間キープします。
- 息を吐きながらゆっくりと戻します。
- 反対側も同様に行います。
股関節のストレッチ
- 足を前後に開き、後ろ側の足で膝をつきます。
- 両手を前側の足の膝に置き、少しずつ上体を前にスライドさせます。
- ゆっくりと元に戻します。
- 反対側も同様に行います。
イスを使ったストレッチ
- 床に足がつく高さのイスに、やや浅めに座ります。
- 左脚の膝を曲げ、外くるぶしを右膝の辺りに乗せます。
- 両手は左脚のすねか腰に添えます。
- 息を吸って背骨を真っ直ぐに伸ばし、そのまま上体を前に倒します。
- お尻の外側に伸びを感じたら、そこで20秒キープします。
- 脚を入れ替え、反対側も同様に行います。
ポイント
上体を倒すときに背中が丸くならないよう注意しましょう。
背筋を伸ばしたまま、骨盤ごと前に倒すことを意識します。
これらのストレッチを毎日継続して行うことで、背中と股関節の柔軟性が向上し、腰への負担が軽減されます。
ただし、痛みを感じる場合は無理をせず、医療専門家に相談することをおすすめします。
まとめ
今回のブログでは、体を捻ると痛みがある不調を解消し、悩みに合った正しいストレッチ方法についてお伝えしました。
腰痛でいつまでも寝込んでいるわけにはいかないので、痛くなってしまうと本当に辛いですよね。
背中と股関節の健康を保つことは、体の健康を保つ上でもとても大切です。
この解消法を試すことで、少しはトラブルを軽減することもできるのではないでしょうか。
正しい方法で腰に負担をかけないストレッチを選ぶことで、健康的な腰を保ちましょう。
ただし、腰痛にはさまざまな痛みのパターンがありますので、症状が改善しない場合もあります。
その際は当院にご相談ください。
時間をかけたカウンセリングと個別の施術方法で、今回のようなケースにも対応できるかと思います。
【柔道整復師 江本 直樹 監修】
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