こんにちは
健湧接骨院の江本です。
本日は腰痛と股関節痛について役立つお話をお伝えできたらと思います。
普段から腰痛に悩まされているけど、歩いていたり、座り続けていたりすると股関節に痛みが出る、そのような体験はないでしょうか?
そればかりか、寝ていても股関節が気になると言われる方もいるかもしれません。
自分の妻も腰痛と股関節の前が痛くなりやすく、家事や仕事に支障が出ていることがあります。
そこで、私の妻にも実践しているセルフケアをお伝えしたいと思います。
なぜ痛みが出るのか?
腰痛と股関節には密接な関係性があります。
スポーツをしていない、つま先まで痺れていないのであれば、背骨から太ももの骨についている腸腰筋と呼ばれる筋肉の不具合が考えられます。
そのため、背骨側が悪くなると腰痛になり、太もも側が悪くなると足の付け根が痛くなります。
オススメのセルフケアは?
ストレッチと運動
・足を前後に開き、後ろ側の足で膝をつく
・両手を前側の足の膝に置き、上体を前にスライド
・30秒間保持し、左右交互に実施
お尻の筋力を強くする
・横向きに寝て、上体を伸ばす
・上の脚を腰より少し高めまで上げ下ろし
・1日20回を目標に実施
日常生活での注意点
・適切な靴の選択(ヒールが低く、足の甲をしっかり支えるもの)
・荷物は左右均等に分散して持つ
・長時間同じ姿勢を避ける(特にあぐら)
ポイント
・強い痛みがある時は無理に行わない。
・トレーニング強度は徐々に上げていく。
以上が重要になります。
まとめ
今回は腰痛と足の付け根の痛みについて、筋肉が原因で起こることを説明しました。
紹介した方法をぜひ試してみてください。
ただし、腰痛と股関節痛にはさまざまなパターンがあるため、症状が変化しにくい場合もあります。
その際は当院にご相談ください。
時間をかけたカウンセリングと個別の施術方法で、今回のようなケースの坐骨神経痛にも対応できるかと思います。
お気軽にお問い合わせください。
【柔道整復師 江本 直樹 監修】
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