こんにちは。
健湧接骨院の江本です。
昨日に引き続き、横須賀での体験についてお話しします。

友人が運営する葵道場に参加してきました。
この道場は、小学生から一般の方まで幅広い年齢層を対象に相撲を教えています。

道場のFacebookページ
https://www.facebook.com/Aoisumodojo

最近は開業準備で体を動かす機会が少なかったため、汗をかくことを目的に参加しました。

久しぶりに胸を出して相撲をとると、体をぶつけ合う衝撃に驚きました。
準備運動の時点でもきつさを感じ、翌朝には予想通り筋肉痛がありました。

急性の痛みに対しては、以下のような方法でケアを行うことをおすすめ

  1. 超音波や微弱電流などの刺激の少ない機器を使用
    これらの機器は、痛みを和らげつつ、組織の修復を促進します。
    電気でビリビリするイメージがある方もいるかもしれませんが、これらの機器は非常にマイルドで、むしろ心地よい刺激を与えます。
  2. 腫れの強い部分には軟膏を擦り込む
    消炎鎮痛効果のある軟膏を使用することで、痛みと炎症を抑えることができます。
    軟膏を優しくマッサージしながら塗ることで、血行も促進されます。
  3. 循環を促進するテーピングなどで固定
    適切なテーピングは、患部のサポートと同時に痛みの抑制をします。
    これにより、痛みの軽減と早期回復につながります。
  4. たんぱく質をしっかり摂取し、十分な休息をとる
    筋肉の修復にはたんぱく質が不可欠です。
    良質なたんぱく質を含む食事を心がけましょう。
    また、十分な睡眠は体の回復を促進します。
  5. 痛みが和らいできたら、徐々に運動強度を上げていく
    完全に痛みがなくなるまで待つ必要はありません。
    軽い散歩から始め、徐々に強度を上げていくことで、回復を早めることができます。

注意点

ただし、慣れていない方は回復の程度を判断するのが難しいかもしれません。
簡単な目安として、患部の温度が周囲とほぼ同じになったら、動き始めても良いでしょう。
これは、炎症が落ち着いてきた証拠だからです。

また、痛みのケアには個人差があることを忘れないでください。
年齢、体力、既往歴などによって、回復のスピードや最適なケア方法が異なる場合があります。

自分の体と対話しながら、無理のない範囲でケアを進めていくことが大切です。
痛みのケアを適切に行うことで、より快適な状態を体験できます。

ぜひ、軽くなった体を感じてみてください。

日常生活で不便を感じていない方もいるかもしれませんが、適切なケアを行うことで、さらに快適な状態を実現できる可能性があります。
相撲のような激しいスポーツだけでなく、日常生活でも思わぬ動作で筋肉痛や関節の痛みを感じることがあります。

そのような時にも、今回ご紹介したケア方法を活用していただけます。

痛みは体からのシグナルです。
軽い痛みであれば自己ケアで対処できることも多いですが、強い痛みや長引く痛み、原因不明の痛みを感じた場合は、専門家に相談することをおすすめします。

まとめ

当院では、このような急性の痛みから慢性的な痛みまで、幅広く対応しています。
専門的な知識と経験を持つ院長が、あなたの状態に合わせた最適な施術計画を提案いたします。

機器を使用した治療だけでなく、手技による施術やストレッチ指導なども行っています。
もし、自己ケアだけでは不安を感じたり、より専門的なアドバイスが必要だと感じたりした場合は、ぜひ当院にご来院ください。

痛みの原因を丁寧に診断し、最適な治療方法をご提案いたします。
また、再発防止のためのアドバイスも行っていますので、長期的な健康管理にもお役立ていただけます。

健康で活動的な生活を送るためには、適切な運動と適切なケアのバランスが重要です。
当院では、より快適に、より健康に過ごせるようサポートいたします。
ご来院をお待ちしております。

【柔道整復師 江本直樹監修】