10月12日、江戸三大祭で有名な富岡八幡宮で出羽海友愛会の例祭に出羽海部屋OBとして参加してきました。
朝から神聖な雰囲気の中、伝統ある祭事に携わることができ、身が引き締まる思いでした。
富岡八幡宮での碑前祭
朝早くから富岡八幡宮に集まり、出羽海友愛会の碑前で祭事を執り行いました。
石碑前には供物が整然と並べられ、厳かな雰囲気が漂っています。
碑前祭では、この一年間の感謝を込めて祈願を行い、出羽海部屋としての伝統を改めて感じる機会となりました。
自分の現役時代の四股名が石碑に刻まれました
現役中の四股名は前師匠の鷲羽山関の四股名から、一字を頂き、鷲の海直樹という名前です。
夜の出羽海友愛会
夕刻からは錦糸町のホテルに場所を移し、出羽海部屋OBによる友愛会が和やかな雰囲気の中で開催です。
親方や兄弟子たちと再会し、それぞれの現役時代の思い出話に花を咲かせながら、時間を過ごしました。
現役中に付人をしていた。舞の海関と久しぶりに会うことができてとても懐かしかったです。
せっかくなので、現役時代と今
最後に
今回の例祭参加と友愛会を通じて、相撲部屋の伝統を守り継ぐことの大切さと、OB同士の繋がりの素晴らしさを改めて実感した一日となりました。
これからも出羽海部屋の発展に貢献できるよう、精進していきたいと思います。
【柔道整復師 江本 直樹 監修】