こんにちは
ケガの早期回復がモットー健湧接骨院の江本です。
寒くなってきていますがいかがお過ごしですか?
私はこうした寒い時期は体温調節を勧めています。
なぜなら、筋肉は温度低下によって障害が起きてしまうからです。
この障害ってどんな時に起こるのかといいますと…
伸び縮みする作用しかない筋肉が伸びたまま、縮んだままの状態が続いている時筋繊維が切れやすくなってしまいます。
切れてしまうとそれぞれの場合で違うのですが、切れた筋肉の繊維の量にもよるのです。
こうした時に問題になりやすいです。
それは、ちょっと切れただけであれば、そこそこの痛みで済みます。
ですが、大量の繊維が切れてしまうとそこに陥凹ができてしまい内出血を伴ってしまいます。
ここで、一つ皆さんに良くある話なのです。
思いっきり負傷すると動かないように気を付けてくれるので治りがはやいのです。
ですが、ちょっと、切れただけだと…
気にしない方が多いのです…
その気にしないっていうことが、いつ痛めたかわからないといったことに繋がりやすくなります。
そうなってくるとお互いの会話が大切になってきます。
どれだけ痛いのか?
それは
何時からなのか?
午後からか?
場所はどこで痛めたか?
そういったことがとても大切になってきます。
そういえば、一番早く治る
パターンは「ここ」といって指をさせることが多いのはご存知ですか?
原因のわかっているものほど早く良くなります。
ですが、分からないものほど評価をしながら何度も確かめていくことになるので時間がかかります。
この期間がだいたい来院日数の長さと関係してきてしまうのですよね~
ここは皆さんにご了承していただきたいところです!
では、明日は今日よりも
良くなりましょう