身体が冷えていいことはない
冬場やエアコンの効かせ過ぎで「ジンジンする、冷えすぎて痛い、かじかむ」などといったことが起こることがあります。
着こむことや温度を変えることで一旦は収まるかもしれませんがすぐに症状は出てきてしまいます。
今回はそんな冷えに対して行うとよい方法の紹介をしたいと思います。
整体のススメ
当院の行う整体とは揉むだけではありません。
関節の動きを整え、筋肉の状態を良くしてしっかりと伸び縮みが出来るようにします。
体温は何で変わるか?
体温を主に変化させる行動は筋肉を動かした時、食べ物を食べた後に起こる生理作用などがあり、そこで生まれた温度が血液を使って全身に運ばれて行きます。
ここで一つ問題が起こります。
それは筋肉などによって血管が塞がれて血の巡る量が落ちることです。
落ちたことにより、温度が移動しない為体温が低下します。
整体を受けるとどうなるか?
立ち方や座り方などで関節に負担がかかり、身体の筋肉はカチカチに固まってしまっています。
この固まってしまった筋肉を柔らかくすることが出来るのが当院の整体です。
柔らかくなった筋肉により血管の圧迫が減り、血の巡りが改善してくるので冷えの解消も出来ます。
温熱療法として温泉がおススメです
1:温熱効果
血行循環を良くするに際にこんなことも気を付けてみて下さい
それは温度です。
自分の体温プラス4度を一つの目安にしてください
そこまでが副交感神経を優位にさせる温度です
リラックスしたい。安静にしたい時に選択して下さい
それ以上になると交感神経が優位になります
目を覚ますなど運動をする際にも応用が出来ます
ご自身の目的で使い分けて下さい
2:水圧効果
首まで浸かることによって、水圧がかかってきます
圧力がかかることによって全身への軽いマッサージ・血液を押し出す効果も期待できます
使わない手はないですね
3:浮力効果
重量がかからない分、筋肉の弛緩が起こりやすくなります
脱力を出来る限りしてみましょう
その他の温める方法
経絡のツボ刺激もおススメの方法になります。
出来る方はやってみましょう。
1:ホットタオルなどで首の後ろと横を温めてみましょう
2:三陰交(うちくるぶしから6センチ上の辺り)
3:玉枕(後頭骨のくぼみの外側)
4:天柱(首と頭の骨の境目やや外側)
押すのは刺激が強すぎる場合があるので先ずは擦ってみましょう
色々とツボはありますが先ずはこの三か所を試してみてもよいのではないかと思います。