9月の休日予定

院長からのご挨拶

ようやく秋が近づいてきましたね
季節の変わり目になり残暑の疲労が出やすい時期です
「脾・胃」も疲れやすくなるので注意をしたいです。
東洋医学では「脾」とは口から胃や大腸までのことをさします。
これらが不調になると、食欲不振や消化不良などの全身に悪影響が出ます
逆にいえば「胃や脾」を整えておけば未然に防ぐことも出来ます。

この衰えやすい 「胃や脾」を補うのは甘味の食材です。
砂糖だけではなく、蜂蜜や穀物も甘味の食材です
出来ればとるようにしたいですね

【今月のエクササイズ】
運動の秋も近づいています。
そろそろ、有酸素運動をしてみてもいいのではないでしょうか？
有酸素運動では心拍数で運動強度を決めて、ある程度の時間（約30分前後）をやることをおススメします
スピードや距離などで決めてしまうと体調不良などもあった時にうまく対応が出来ません
特に膝が痛くなってしまった時などは最悪ですよね
心拍数の決め方ですがマフェトン理論の180公式を参考にしていました
180・170ー年齢というやつですね
以上の計算式から出た数字の心拍数を保つように走ってみて下さい

【今月のヘルスケア】
今回はプチ情報です。
日本に昔からある料理である。ぜんざいに塩昆布や辛みの山椒が添えられていることがありませんか？
それには東洋医学の知識が生かされています。
甘みをとると腎や膀胱の調子が悪くなります。
それらを防ぐために塩味を足して腎の補強をします。
その際に肺もやられることが多く、それを防ぐために辛みが必要になります。