パーソナルトレーニングについて

当院で行うトレーニングは柔道整復術の中にある運動療法を飽きないようにやり易い形にしてお伝えをしています

そもそも、運動療法って何?って話ですが、幾つかの目的があり分けていくと…

「可動域改善」「筋力増強」「持久力向上」「神経-筋協調性向上」「疾患特化」「動作学習」等に分かれます

これらを受けることが出来る場所には病院・接骨院・ジム・トレーナーがありますがどれを利用しても全てのことは出来ます
しかし、得意や不得意はあります

病院・接骨院などでは「疾患特化」「可動域改善」

ジムなどでは「筋力増強」「持久力向上」

トレーナーを頼むなら「神経-筋協調性向上」「動作学習」等に力を入れているようです

施設の規模などによっても違いはありますがこの様な分け方でも大きな間違いはありません

どの施設に行くべきなのか?

ここまでならば資格と知識がある所に行けば一定の効果は出ます

何を必要としているかを話をしながら変えていけばいいです

私も怪我の回復後期になれば運動指導をしていきますがまずは「疾患特化」「可動域改善」から始めます

その後も続けて行くのであれば、「神経-筋協調性向上」「動作学習」等を指導していきます

トレーニングで大事なのは

資格や知識だけではないと思っています

その指導者がどんな人生を生きてきたか…「経験」も必要です

私を例にするなら

人生の前半は相撲や柔道の毎日でした

「道場には高段者の人がいて教わった話」

「男女混合試合でのデビュー戦初戦で女子に負けてガックリした話」

「中卒でプロの世界に入る話」

「脱臼癖に悩まされた話」

「下半身が痺れて立てなくなり目の前が真っ暗になった話」

その他にも「相撲界あるある話」など

そんな話をしながら運動指導等をしていきます

最後に

どの運動方法でも一定の効果はありますが辛いということからは避けられないのでやるなら自分の好きな競技に近い運動方法をがおススメです

私であれば、相撲の動きを取り入れた運動指導もすることが出来ます。

普段テレビでは見ることがあってもどのような鍛え方をしているのか?等を体験しながら体を鍛えることも出来ます

運動で身体の悩みを解決するには1.2回の体験ではなく長い付き合いになります

自分に無理なく頑張れる方法が一番です