皆さん、こんにちは、前回の続きになります。
坂道を降る際に膝が痛くなってしまった人
今日は滝行の話です
今回、お世話になった宿坊はここです
静山荘では、今までの自分自身をリセットしたい、
潜在能力を開花させたいという方のための宿坊です。
日常生活生活から離れて、自分を見つめなおし、
本当の自分を目覚めさせて、より良い人生を
歩んでいきましょう。詳しくはこちら↓
静山荘
滝行をするのは今回が初めてでした
やはり、怪しげな、 イメージがありますが…
実際にやってみるとそんなことはなく自分の中との見つめ合いになります
また、滝に着くまで30分ほど山道を歩くので リフレッシュにもなります
滝行の流れ
神道式の 準備体操から始まり三回滝に 打たれます
冬の時期によっては二回といったこともあるそうです
私の場合ですが…
一回目
ただ、冷水を浴びて寒いといった感想しかありませんでした
二回目
滝を浴びている間は構えをとるのですが、まだ力が入っていたようで抜くように指導をされました
三回目
最後は自分が良いと思うまで打たれるのですが、ここでは変化を感じました
頭のスッキリ感と目の前が開ける感覚になりました
個人差はあるとは思います
けれども、周りに余計な物がない環境で自分と向き合うにはとてもいい環境です
一緒に行った、仲間が帰りに股関節周りが痛いと言っていたので今日は股関節のケアについて書いておきます
股関節のケア
~腸腰筋~
1:うつ伏せで片足を横に出す
2:その際股関節を開き90°、膝を90°に曲げる
3:背中をそらさないように上体を起こす
注意点:その際、膝を伸ばした側の腰を浮かせないようにする
~大殿筋~
1:床に座って片脚を膝に乗せる
2:乗せた足の外くるぶしが太ももの外側当たるくらい位置
3:胸を張って背筋を伸ばしたまま膝に近づける
注意点:床に座っておこなえない方は無理をせず、椅子に座って行う
~中殿筋~
1:腰に手を当て足を肩幅以上に開いて立つ
2:体重を片足側へ乗せ突き出すようにする
3:上体を真横に倒しながら腰に当てた手で横に押し出して下さい
注意点:背中だけ曲がったり、上体が前に倒れないようにして下さい
~股関節外旋筋群~
1:座った状態で膝を90°に曲げ片膝を内側へ倒す
2:反対側の足で膝を押さえる
3:終わったら反対側も同様に行う
注意点:お尻が浮いたり、膝を曲げすぎると効きが悪くなります
ストレッチは10秒を目安に行って下さい
長く行うと筋反射の作用で逆に痛くなります
続けて行いたい時はいったん体制を戻してから再び行って下さい
最後に
この年になって、周りに余計な物がない状態で物事を考える良さを体験しました
昔の作家さんが静かな所を選ぶ理由ってこうしたことなのかもしれません
是非、裸一貫で自然と向き合ってみて下さい