昨日は経営の事で確認したいことがありました
なので、秋葉原まで久しぶりに行ってきました
私、前に秋葉原の飲食店で
バイトをしていたのですが
その頃とは大分様子が変わって
ビックリしました
人混みは相変わらずですが
町が綺麗になっているなぁ~と…
働いていた頃なんて…
怪しげな路上販売
夜に釘バットを持った暴走族が通ったり
ホームレスがボヤ騒ぎを起こした
なんてことが普通にありましたから…
時がたてば変わるものです
そういえば、人の体も
時がたてば変わってきます
その年代で構造や
必要なことも違います
なので、今日は体力低下に
ついて書いて
おきたいと思います
体力低下と言われれば
どんなことを想像しますか?
一番は身体能力の
低下があるのでは
ないでしょうか?
まずは思い浮かべますよね
ですが、
文部科学省では
体力をこんな表現でしています
その通りだなって思います
体力が無ければ、
いい生活が送れないですね
だからこそ、こんな項目を
見直してみては
どうでしょうか?
見直す運動項目
~フィジカル・メディカル~
物理的な体に関わる要素です
身体構造の能力向上・維持にはメディカルも組み合わせる事が必要です
1:しっかりと運動が出来ているか
行動を起こす・持続・調整する能力が必要です
起こす:筋力(重いものを持つ)パワー(瞬間的に力を出す)スピード(早く動かす)
持続:全身持久力(長時間の運動を持続)筋持久(ぶら下がりに堪える等)
調整:アジリティ(素早く反応する)バランス(静止時の安定等)柔軟性(柔らかさ)
2:ストレッチやマッサージなどをしているか
循環器系の改善:損傷した組織の修復や栄養素の消化・吸収・補充、老廃物の除去などをどれだけ正確にかつ効率的に行えるか
3:衛生管理をしっかりして内科疾患を予防をしているか等々です。
整形外科的:アライメント・関節弛緩性・タイトネスなどのチェック
内科的:心電図・胸部X線・血液・呼吸・尿検査等
対策例:通勤時の「歩行時間」を伸ばしてみる・「階段を使う」や「かかりつけの医師」や「身体のケアをする施設」を決めておくなど
~メンタル~
メンタル原因は間接的なのか・直接的なのか
~間接的原因~
1:栄養的ストレス
タンパク質の不足やアンバランスな食事・食事量の低下や過度な摂取
日本人栄養摂取基準などを目安に考えるといいと思います
詳しくは下にリンクを栄養にてリンクを貼っておきました
2:精神ストレス
出来事や対人関係または自身への苛立ち
私がお勧めするならば、腹式呼吸などをしてみて本当に重要な事だったのか考えてみてはどうかと思います
3:時間的ストレス
運動時間や休憩時間が十分に取れないことで起こること
寝具の相性の悪さによる不眠はもちろん、座り方も大事ですどの様に座るといいのか他の記事でも紹介しています
その他にも時間を書き出してみて振り返ってみましょう
4:環境ストレス
気候や身の回りの施設環境
ここはある意味難しいです。お金をかければ割と簡単に解決出来るのではないかなと思います。今は色々な対策の為の商品が出ていますが掛けた金額で効果は変化しますので注意をして下さい
~直接的原因~
1:外科的ストレス
ケガなどで動けない状態
まったく、動かせないといったことは少ないです。何かしろ出来ることはありますので担当者から聞いてやれることからやってみて欲しいです
注意して欲しいのは、その際に許可される内容は大体が自分のやりたくない内容です
ですが、全体的なバランスを考えると必要な事なので指示された時は頑張ってやってみて下さい
2:内科的ストレス
病気などで動けない状態
多いものに熱中症や低体温症・過換気症候群・ぜんそく・貧血などがあります
熱中症などであれば、水分補給などで予防をすることもできますが他は中々難しいので医師の指示に従うのがいいと思います
最後にオーバートレーニングよる慢性疲労に気を付けてもらいたいです。
こうなってしまったら、一度休み疲労が抜けた後に多種目トレーニングをしてみることをおススメします
~栄養~
何回に分けて食べるかは本人にお任せですが一日に必要な量の知っておくことは必要です。
厚生省が出している「日本人栄養摂取基準」がおススメです
詳しくはこちら↓
「日本人栄養摂取基準」
~時間~
早寝・早起きのような毎日の生活リズムやタイミングの管理を行うことが大事になってきます
「ピーキング」「テーパリング」を参考にしてみて下さい
1:「ピーキング」
一定の期間内で体調・栄養・精神管理をすることです
例えば、試合が近くなってきたの食事や休養の取り方を考えるといったことです
前日には睡眠や消化の良いものをとる
また、当日には空腹や満腹にならないように食事のとるタイミングを気を付けるといったことです
2:「テーパリング」
本番に向けて普段の練習量を落としていくといった調整です
適度な休憩と技術練習だけに留めて疲労を抜いておくといったことが大事です
期間は1~2週間かけて行い、普段の三分の一ぐらいまで強度は落として、疲労をゆっくりと抜いておくことを優先しましょう
練習をしないと不安になることはありますが、疲れていない状態で臨むのも大切な事なのです
~外部環境~
天候・道具・外出先の把握をすることで身体を慣らしたり・道具を揃えたりすることが必要になってきますね
特に不便のない方は
今のままでも良いと思います
ですが、もっといい方向
へ変えることも出来ます
是非、軽くなった自分を
体験して頂きたいです