こんにちは、横浜市都筑区にある健湧接骨院の江本です。
今日は肩こりに悩んでいる人でもスポーツを楽しむための秘訣を記事にしました。
首が回りにくくて腕が動かしにくい
上を見上げると肩周りが辛くて見ていられない、
首周りが張ってプレーに集中できない、
など、スポーツをする際に首が気になる方におすすめの内容です。
つい先日も患者様より、「集中できないんだよね」といった話を聞いたばかりです。
今回の話す内容が、他にもお困りの方に役に立てるのであれば嬉しいですね。
肩こりが起こる原因とは
肩こりが起こる主な原因は、姿勢の崩れ、筋肉の使いすぎ、血行不良、環境要因、緊張、そして準備運動不足です。
これらを意識し、日常的なケアや適切な運動前後のストレッチを行うことで、肩こりの予防や軽減ができます。
必要であれば、これに基づく対処法もお伝えします!
スポーツをする前にやってほしいセルフケア
肩こりを予防するために必要なことをまとめました。
これらを日常生活に取り入れることで、肩こりを未然に防げます。
快適なスポーツや生活を楽しむことができるのではないでしょうか?
肩周りのウォーミングアップ
肩回し運動
方法: 両肩を前後にゆっくり大きく回します(各10回ずつ)。
効果: 肩周りの筋肉をほぐし、可動域を広げる。
首の柔軟性を高めるストレッチ
首の側屈ストレッチ
方法: 右手を頭の左側に置き、軽く右肩側に倒します(左右それぞれ10秒ずつ)。
効果: 首周りの筋肉を伸ばし、血流を改善。
首の前後屈ストレッチ
方法: 首をゆっくり前後に動かし、前屈時にはあごを胸に近づける。
効果: 首の筋緊張を解消し、可動域を確保する。
軽い体幹エクササイズ
プランク(軽度)
方法: うつ伏せの状態で前腕を床につけ、つま先を立てて体をまっすぐ保ってください
(10~20秒キープ)。
効果: 体幹を安定させ、肩にかかる余計な負担を軽減します。
ポイント
運動前に肩や首周りのストレッチとウォーミングアップを行い、筋肉を柔軟にして血流を促進しましょう。
さらに、体幹を安定させる軽いエクササイズを加えることで、肩への負担を軽減し、肩こりを予防をすることができます。
まとめ
今回はスポーツ前におこなってほしい肩こりの解決法をご紹介しました。
肩こりの症状に悩み続けたくないですよね。
肩周りや首、背中の筋肉の機能を改善することは、健康維持に不可欠です。
ここでご紹介した方法で、症状の軽減が期待できます。
呼吸を変えたり肩へ負担を軽減する工夫で、快適な生活を取り戻しましょう。
ただし、肩こりには様々な原因があるため、症状が改善しない場合があります。
そのような場合は、医療機関や国家資格を持つ柔道整復師、鍼灸師の施術所での受診をお勧めします。
これらの施設は保健所に登録され、専門的な検査や治療が可能です。
症状の程度や必要な検査を考慮して、適切な医療機関や施術所をお選びください。
当院は保健所登録の接骨院として、丁寧なカウンセリングと個別対応の施術で、肩こりでお悩みの方をサポートいたします。
【柔道整復師 江本 直樹 監修】
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