こんにちは、横浜市都筑区にある健湧接骨院の江本です。
今回は公式ラインからお問い合わせをいただいた内容についてお答えする形で記事を書きました。
そのほかにも、
冷えや肩こりを改善するための具体的な方法がわからない。
生活習慣をどう見直せば良いか迷っている。
湯船に浸かる、ストレッチをするなど試しているが、肩こりが和らがない。
といった内容でお困りであれば、今回の記事はお役に立てるかと思いますので、最後までお読みください。
冷えと肩こりの関係性について
肩こりの原因は色々とありますが、冷えほど肩こりと関係していることはありません。
それは肩周りに痛みを誘発する老廃物が溜まりやすいからです。
気温やエアコンの冷えにより筋肉の動きが悪くなると、肩周りの血の巡りが悪くなり、酸素や栄養が十分に行き渡らなくなります。
そのような状態でいると代謝が行われにくくなるため、老廃物が溜まり、痛みを感じやすくなります。
また、血流が不足すると無理に血の巡りを良くしようとして、過剰な交感神経の興奮が起きて筋肉が緊張状態になります。
それにより肩周りの筋肉が硬くなり、慢性的な肩こりへと繋がりやすくなるのです。
解決方法
冷えと肩こりを改善するための生活習慣を以下に具体的にお伝えします。
身体を温める工夫として適切な服装
冷房が効いた環境では、肩や首元を冷やさないよう、ストールやカーディガンを活用。
冬場はヒートテックやインナーで肩周りを保温。
血流を促進する運動
適度な運動
毎日10~20分程度のウォーキングやストレッチよりも運動を行い、全身の血流を改善して下さい。
特に肩周りの筋肉をほぐす軽い体操やヨガ(肩甲骨を動かす運動)がおすすめ。
肩こり解消のエクササイズ
肩をゆっくり上下に動かし、筋肉をリラックス。
両腕を広げた状態で円を描くように肩を回す。
両手を後ろで組み、肩甲骨を寄せるように胸を開く。
食生活の見直し
血流を良くする食材の摂取
体を温める効果がある食材を積極的に摂取(しょうが、ネギ、にんにく、唐辛子など)。
血流改善に役立つビタミンEを多く含む食品(アボカド、ナッツ類、ほうれん草など)。
ポイント
冷えは肩こりの大きな原因となりますが、適切な生活習慣を取り入れることで改善することが可能です。
冷えを防ぐためには、身体を温める工夫、血流を促進する運動、そして食生活の見直しが重要です。
まとめ
今回の記事では、前屈みによる腰痛とその解決法をご紹介しました。
腰痛による症状で悩むことなく健康的に過ごすためには、骨盤周りや体幹の筋肉の動きを良くすることが大切です。
これらのセルフケアを試すことでトラブルを軽減できる可能性があります。
ただし、腰痛にはさまざまな痛みのパターンがありますので、症状が改善しない場合もあります。
その場合はお近くの医療機関、柔道整復師や鍼灸師といった国家資格を取得して保健所に登録している(接骨院や鍼灸院の看板を出している)施術所もしくは治療院に行っていただくことを推奨します。
保健所で許可を受けることで、施術所内での専門的な検査や鑑別法をすることができます。
それも踏まえて、検査などが必要になることも考え、行き先を決めていただけたらと思います。
当院は保健所に登録して許可を受けた接骨院です。
腰痛の辛さもご相談ください。
時間をかけたカウンセリングと個別の施術方法で対応させていただきます。
【柔道整復師 江本 直樹 監修】
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