こんにちは、横浜市都筑区にある健湧接骨院の江本です。
今回は患者様からの肩こりについての質問があり、それに答える形での記事を書くことにしました。
寝ているのに肩の痛みが取れない
仕事をしているとすぐに痛くなる
週の半ばになるととても肩が辛くなってくる
などのお悩みがあるのであれば、お役に立てるのではないかと思うので、最後まで読んでみてください。
改善しない原因は?
寝ても肩こりが取れない、仕事中に痛む、週の半ばに辛くなる…
それは、単なる疲労ではなく、身体の歪みからくる根本的な問題があります。
デスクワークなどで長時間同じ姿勢を続けることで、猫背気味になりやすく、首や肩に負担がかかりやすくなります。
また、普段の姿勢や運動不足により、肩甲骨周りの筋肉が硬くなり、血流が悪くなっている可能性も否定できません。
さらに、ストレスや睡眠の質によっても、肩こりは悪化しやすくなります。
質の高い睡眠を心がけ、ストレスを溜めないようにすることも大切です。
その中でも、睡眠によっても解決できない疲労感は慢性的な肩こりにつながりやすく、自律神経の乱れや精神的なストレスなどにより、身体が疲れているように感じる状態になります。
疲労感からくる肩こりの解決方法は?
自律神経の乱れを整える
疲労感は自律神経の乱れによって起こりやすく、バランスを整えることが大切です。
寝る前のスマホやパソコンの画面を見るのを避けて、体温が低くなると同時に眠気が出るので、うまく体温調整をしましょう。
ストレスの解消
ストレスにはいくつかの種類がありますが、今回の内容では、心理的なストレスの解消をしてほしいです。
心理的なストレスの解消法として、趣味の合う仲間と話をすることや、利害関係のない場所へ出向くようにしましょう。
血行の促進
肩周りに疲労物質が溜まると痛みにつながることが多いです。
ホッカイロなどで温めることや、シャワーではなく湯船に浸かってリラックスするようにしてみてください。
これらのポイントを意識して、生活を見直してみると疲労感は解消しやすくなりますので、ぜひやってみてください。
まとめ
今回のブログでは、寝ても解消しない長引く肩こりによる痛みやこわばりについて、その解決法をご紹介しました。
肩こりからくる症状でいつまでも悩まされていたくはないですよね。
肩周りの血行を良くしたり、ストレスの解消をすることは、体の健康を保つ上でもとても大切です。
先ほどご紹介した改善方法をするために必要なことをしていただくことで、少しは症状を軽減できるのではないでしょうか。
肩や首に負担をかけない方法を選ぶことで、健康的な生活を送れるといいですね。
ただし、寝ても解消しない肩こりにはさまざまな痛みのパターンがありますので、症状が改善しない場合もあります。
その場合は、お近くの医療機関、柔道整復師や鍼灸師といった国家資格を取得して保健所に登録している(接骨院や鍼灸院の看板を出している)施術所もしくは治療院に行っていただくことをオススメします。
保健所で許可を受けることで、施術所内での専門的な検査や鑑別診断をすることができます。
それも踏まえて、専門的な検査などが必要になることも考え、行き先を決めていただけたらと思います。
当院は保健所に登録して許可を受けた接骨院です。
寝ても解消しない肩こりの辛さもご相談ください。
時間をかけたカウンセリングと個別の施術方法で対応させていただきます。
【柔道整復師 江本 直樹 監修】
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