こんにちは。
横浜市都筑区にある健湧接骨院の江本です。
本日は坐骨神経痛の時にやって欲しくないことをご紹介したいと思います。
いつまでもしびれが変わらない、
歩く時に足を引きずってしまう、
リラクゼーションに行っても変わらない。
このようなお悩みはないでしょうか?
実は坐骨神経痛があった時に症状を悪化させてしまう行為があり、良かれと思い続けてしまい、中々、症状が落ち着かないという方がおられます。
実際に当院で問診時に坐骨神経痛の症状を訴え、「何かケアをしていますか?」と
尋ねると、とある行為をしている方がおられるので、こういったことをしている方が多いのではないかと思い、記事を書くことにしました。
今、坐骨神経痛にお悩みであれば、参考になるかと思いますので、最後までお読みください。
坐骨神経痛の原因
背骨やお尻の周辺の筋肉に問題が生じることで引き起こされます。
これにより、坐骨神経に圧迫や刺激が加わり、痛みやしびれなどの症状が現れます。
この症状と合わせて起こりやすい症状が、脊柱管狭窄症や椎間板ヘルニアなどです。
脊柱管狭窄症は、主に加齢に伴い脊柱管が狭くなることで神経が圧迫され発症します。
一方、椎間板ヘルニアは、椎間板の一部が突出し、神経を圧迫することで痛みを引き起こします。
これらの症状を悪化させないためには、背骨に過度の負担をかけたり、筋肉に必要以上の刺激を与えたりすることはしない方がよいです。
特にやって欲しくないこととして、三つ
長時間の同一姿勢:デスクワークや運転などで、同じ姿勢を長く続けると腰への負担が強くなります。
腰部への過度な圧迫:腰を強く押したり、圧迫し続けたりすることで、背骨や神経への負担が増加する可能性があります。
繰り返しの動作:腰を捻ったり、曲げたりする動作を繰り返すことで、関節や筋肉に負担がかかり、症状が悪化する恐れがあります。
ポイント
これらの行動を避け、適切な姿勢や習慣を心がけることが、坐骨神経痛の症状改善や予防に役立ちます。
まとめ
今回のブログでは、坐骨神経痛でやってほしくないことについてお伝えしました。
しびれる・違和感があるなどの症状にいつまでも悩まされていたくはないですよね。
背中と股関節の調子を保つことは、体の健康を保つ上でもとても大切です。
この解消法を試すことで、少しはトラブルを軽減することもできるのではないでしょうか。
腰や股関節に負担をかけない方法を選ぶことで、健康的にいられるようにしましょう。
ただし、坐骨神経痛にはさまざまな痛みのパターンがありますので、症状が改善しない場合もあります。
その際は当院にご相談ください。
時間をかけたカウンセリングと個別の施術方法で、今回のようなケースにも対応できるかと思います。
【柔道整復師 江本 直樹 監修】
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